最強の格闘技は？
最強格闘技の定義
ここで少し原点に戻ってみたいと思います。
何が最強なのか？
「１対１」で戦って強い格闘技が強い技術なのか？
それとも、
「１対多数」でも戦えるのが強い技術なのか？
「鈍器や刃物を持った相手でも戦える」のが強い技術なのか？
「狭い場所」やあらゆる条件で臨機応変に戦えるのが強い技術なのか？
「人の特性に関係なく、誰でも直ぐに習得できる格闘技」が強い技術なのか？
「ほとんどの人に対してはたいして上達は見込めないが、
数百人に一人とか、数千人にひとりとかいう低い確率ではあるが、
ずば抜けた格闘者を生み出す格闘技が強い技術なのか？
「少ない努力で、大きな成果が得られる格闘技」が、強い技術なのか？
「敵を制圧しても、法的に責任を問われない（怪我をさせない）格闘技が、強い技術なのか？
「外回りの営業中、チンピラに絡まれても、
スーツを汚さないように戦える」のが強い格闘技術なのか？
「短時間で、相手を殺傷できる格闘技」が強い技術なのか？
「相手に外傷を負わせることができる格闘技」が強い技術なのか？
考え方によって、「最強」はさまざまだと思います。
一般に、ネット上の書き込みを見ると、
「１対１」という条件で、しかも、頂点に上り詰めた人同士での結果を求めているようです。
その選ばれたトップの「一人」が、
その格闘技人口１万人のトップなのか、
５００万人のトップなのか、
その格闘技のナンバー２以下もトップと変わりないレベルなのか？
ナンバー２以下は、あまり大したことないのか？
その辺は、あまり関係ないようです。
「トップ１ VS トップ１」の結果が重要のようです。
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・・・・・１秒で１０発・・・・・貫手板割り・・・・・片手腕立て伏せ・・・・・１秒で１０．５発・・・・・