格闘技・ほこたて
高身長・最強論
最強の「格闘技術」は、勝手に決めてくれたらいいけど、
最強の要素は「高身長」だ。
ボクシング・ヘビー級を制覇しているクリチコ兄弟は、身長200センチ。
K-1四度制覇のセーム・シュルトは212センチ。
ミスター・パーフェクトのホーストでさえ、シュルトには勝てない。
古代オリンピック・ボクシングも体重制なしだったので、選手はどんどん大型化していき、
ディアゴラスなどは身長220センチあった。
身長が高いと言うことは、
リーチも比例して長い訳で、そもそも射程距離が違う。
こちらは攻撃できても、相手の攻撃は届かない。
蹴りありなら、膝を少し上げただけで、相手のアゴ、顔面に届く。
しかし、相手は、膝どころか、ハイキックでも、こちらの顔面に届かせることは困難。
しかも、身長が高いということは、
体重も重い訳であって、
身長が高いということは、
全ての点で有利に働く。
「技術」や「訓練」で、身長差は補える。って?
そりゃあ、補えるかもしれない。
しかし、こちらはその間、更に上達する。
いつまでたっても差は埋まらない。
そもそも何もしなくたって、
アドバンテージがあるのだ。
最強の要素は、高身長。
歴史的事実であり、
簡単な理論でも証明済み。
2015年WBCのボクシング・ヘビー級チャンピオンは、無敗のディオンティ・ワイルダーは、201センチだし、
そして更に、2015年11月29日
11年間無敗のIBF・WBO・WBAボクシング・ヘビー級チャンピオン「ウラディミール・クリチコ(198センチ)が、
クリチコより背の高いタイソン・フューリー(206センチ)を相手にしたら負けちゃった。
高身長最強は、これで確定。格闘定理になりました。
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・・・・・1秒で10発・・・・・貫手板割り・・・・・片手腕立て伏せ・・・・・1秒で10.5発・・・・・