格闘技・ほこたて
空手・最強論
他のどの格闘技も最強を主張しているようだけど、
「ノールール」での最強の話してるのに、
禁止技があるのはどう言うことよ。
貫手禁止とか、金的禁止とか、ヒジ禁止とか、つま先蹴り禁止とか・・・。
そもそも、ほとんど「指の出るグローブ」をつける試合を想定して話してるじゃない。
それとも、他の格闘技修練者は、
いつも日常から「指の出るグローブ」はめて生活しているのか？
いつも、鞄やポケットに「指の出るグローブ」を入れて持ち歩いているのか？
それに、
オープン・フィンガー・グローブじゃない普通のグローブなんかだと、
拳の大きさが３倍ぐらいになっちゃう。
根本的に防御も攻撃も、変化してしまう。
更に、
よく、グローブはめた方が、脳震盪起こしやすいとか、
KO率が高くなるって言うけど、
一発殴られるなら、グローブと素拳と、どっちがいい？
グローブだろ。
素手の拳は「痛い」
外傷残るよ。鼻潰れるよ。
「空手だって、グローブ着用の試合してるだろ」
とかいう奴が必ず出てくる。
空手の本質は「素手」
素手が基本。
しかし、それでは競技化、スポーツ化できないから、
（他の格闘技とも戦えないしね。戦わしてもらえない）
あくまで、擬似練習、模擬試合として、
グローブつけたり、
拳での顔面攻撃なしにしたり、
面をかぶったり、
寸止めにしたり、してるだけ。
空手の本番は素手に有り。
ノールールなら空手が最強。
他の格闘技は、完全ノールールという事態を想定していない。
相手が複数という状況も考慮していない。
「後ろ蹴り」という背後の敵を攻撃する技なんて他の格闘技にはないよ。
他の格闘技は、一対一という設定の下競い合う、言わば擬似格闘技。
同じ土俵でさえもない。
そもそも数ある空手流派は、それぞれ「最強」を求めて進化し続けている。
これだけ流派の存在する武道（格闘技術）はないよ。
つまり、それだけおのおのが己の信じる「最強の技術」を求めて進化しているのだ。
最近では、「素手顔面あり」の大会まで登場した。
空手最強は、昔も今も、常識。
進化する常時最強技術が空手。
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・・・・・１秒で１０発・・・・・貫手板割り・・・・・片手腕立て伏せ・・・・・１秒で１０．５発・・・・・