格闘技・ほこたて
相撲・最強論









相撲最強を主張する人は多いんじゃないかな?

ネット上でもそのような書き込みをよく見るし、

その通りだから主張する人が多いのも当然。



相撲は学生相撲などでは体重別もあるけど、

基本的に、日本人は大相撲のTV中継を見て育つから、

無差別級?がデフォルトと刷り込まれる。

だから、

元から体格、パワーに優れた者が始める。

最初のスタートの時点で、「選ばれた者のみ」が始める格闘技だ。



虐めを克服するためにとか、

喧嘩に強くなりたいとか、

そんなレベルを遥かに超えた者達が始める格闘技。

それが相撲。

強いのは当然。











ルール面でも、

「頭突き(ぶちかまし)」

「腕での打撃(突っ張り、張り手)」

「足での蹴り(けたぐり、けかえし)」

「肘攻撃(かちあげ)」

が認めれている非常に自由度の高い格闘技だ。



競技の勝敗の判定として、「倒れたら負け、土俵から押し出されたら負け」

となっている以上、上記の技は使い道が限られているが、

ポテンシャル的には非常に高い競技だ。



総合系、打撃系の試合では、目だった活躍はないが、

競技の勝敗判定が全く違った試合では、

切り替えが困難なのは当然。





ピークの選手が「本気」で、

自由度の高い、ダメージを奪い合う格闘技に慣れれば、

ポテンシャルは桁違い。

大相撲の最強は火を見るより明らか。





例えば、

大相撲力士がどっしり低い姿勢で、

両腕で顔面を防御しながら、ジリジリと迫って来たら、どうする?

ローキックなんて効かないよ。

それに、もしトータル的な戦いにそなえて、ローキックに耐える足を造っていたらどうする?

どっしりと低い姿勢ではあるが、足を上げて防御したらどうする?

もう、難攻不落。

元々、ふっとい丈夫な足なんだよ。

どうすることもできない。

ジリジリ詰めて、コーナーで「ぶちかまし」

もう、それだけで勝負はついてしまう。


ロープ際で、「突っ張り」でも、たぶん一発で終わる。

交わしてパンチを打ってきたとしても、「ぶちかまし」

もしくは、「突っ張り」「張り手」で応酬。

ロープの反動で跳ね返ってきたところを、また「突っ張り」「張り手」

ロープと張り手の間で、相手はピンボール状態。

フラフラのところを、かかえて、覆いかぶさるように投げたら、

もう圧死?だよ。



それにね、体がデカイということは、

ひとりで複数人相手にできる。

2人とか3人じゃないよ。

格闘の素人で、並みの体格なら、10人ぐらい相手できるんじゃない?

もう死角なし。完全。



え?なんだって?

「それは、大相撲力士だから強いのであって、相撲の【格闘技術】が強いのではない」って?

何を言ってるんだ。

相撲は、体を大きくすること自体が、鍛錬のうちなんだよ。

他の格闘家が筋トレするだろ。

相撲は、体を大きくすることも技術の内。



「体重別ならどうか?」って?

「最強」の話してるんだろ?

最強は無差別に決まってるだろ。



相撲、最強。

これ、日本の常識。



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