最強の歴史
前田日明
VS
ドン・中矢・ニールセン
U系レスリング
VS
キック・ボクシング or 全米プロ空手
1986年10月 U系レスラーのエース「前田日明」が、 キック・ボクシング(or 全米プロ空手)のドン・中矢・ニールセンと異種格闘技戦を行いました。 当時、前田日明は、真剣勝負を売りにするプロレス団体UWFのエースであり、 この試合後「新・格闘王」と呼ばれるようになります。 当時のUWFには、高田伸彦などが所属し、 (佐山サトルも所属していた時期もありました) 後にグレイシーと対戦する船木誠勝、ウエイン(ケン)・シャムロックなども所属します。 UWFは真剣勝負とは言え、「顔面掌底あり」でありながら、 それを常時使用する選手は船木、シャムロックが所属するまでいませんでした。 また、UWF系の選手のひとりは、プロレスラーになってから結果の決まっていない試合は、 したことがなかったとの噂もあります。 しかし、この異種格闘技戦、前田日明のセコンドや応援に、 カール・ゴッチやシーザー武志などが来ており、その真剣度?が伺えます。 5R 前田の逆エビ固めに、ニールセンがタップ。 |
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・・・・・1秒で10発・・・・・貫手板割り・・・・・片手腕立て伏せ・・・・・1秒で10.5発・・・・・