二回目
ヒクソン・グレイシー VS 高田延彦


グレイシー柔術  VS U系プロレス

1998年、

400戦無敗を誇るヒクソン・グレイシーと、

「最強プロレス」の高田延彦の二回目の試合が行われました。


一回目は、1R 4:47秒 腕ひしぎ逆十字で、ヒクソンの勝利。


1年を経過して再び対決。



試合開始早々からヒクソンが高田に密着したので、

今回も高田の蹴りは出ませんした。


1R 9分30秒 またしても、腕ひしぎ十字固めで、ヒクソン勝利。








5分すぎたあたりから、ヒクソンは相当まいった表情をしています。

高田の勝機は何度もあったと思います。


動画の8分25秒あたりで、高田がマウント状態からアキレス腱固めを狙って、

逆にマウントを取られています。

UFC1で、ウエイン・シャムロックがホイス・グレイシーに攻守逆転されたパターンと同じです。


今回は「反動で起き上がる」だけでなく、高田の足をヒクソンが押さえています。



アキレス腱固め、ヒール・ホールドは、極まれば効果絶大ですが、

わざわざ自分が「仰向きになる」瞬間が、狙われやすいですね。





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