力道山 VS 木村政彦


相撲・プロレス VS 柔道・プロレス

1954年、

相撲からプロレスに転向した「力道山」と、

柔道からプロレスに転向した「木村政彦」が対決しました。



力道山は既にプロレス界で英雄であり、

木村政彦は、「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と言われた柔道界最強といっていい大物。



世紀の対決です。



しかし、二人の間に入る人があり、プロレス界全体の為に、「引き分け」にしようとの密約が結ばれたらしい。


ですが、木村の何気ない「蹴り」が力道山の金的付近に入った為

(動画を見る限り、さほど勢いのある蹴りでもないし、モロに金的に入ったという訳でもなさそうです)

力道山が激怒。

「約束」を破って、一方的に木村をメッタ打ちにします。











この試合の直後、観客席で試合を見ていた極真空手の創始者「大山倍達」が、

(大山倍達は、木村政彦を慕っていたらしい)

不可解な木村の敗北を察知して、

力道山に喧嘩を売るため(挑戦を表明する為?)に、リングに上がろうとして、

周りから必死に止められたのは結構有名な話。


その後、大山倍達は、夜な夜な力道山が出没するナイトクラブなどを徘徊したらしい。


まぁ、この辺の話は結構面白いですよ。

詳しい書籍が沢山出版されているので、読んでください。



しかし、何故、大山倍達を皆が止めたのだろう・・・・。



そして、色々な書物を読むと、どうも力道山は最初から(密約を結ぶ段階から)罠を張っていたようですね・・・。








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